雀入門

手牌(テハイ)の種類

面子(三枚セット)の種類

麻雀の手牌を構成する形は「3枚セット三つと、同じ牌二枚の頭」ですが「三枚セット三つ」にも、ルールが存在します。

順子

数牌の並び数字の組み合わせを言います。

良い例

悪い例

※注意:数牌の並びでも、891など9と1では並び数字となりません、さらに東南西や白發中など字牌は並び数字とはなりません。

暗刻

自力で集めた同じ牌の三枚セットの事を言います。

明刻

同じ牌の三枚セットでも、他人の捨て牌から1枚持ってきた(ポン)したものを明刻と言います。他人からもらってこれるのは一枚限りです。

暗槓

同じ牌の四枚揃えた場合、暗槓をする事ができます。暗槓 を行うと、他の人に四枚の牌を見せる事となります。

※暗槓にはルールが有り、暗槓を行う場合は、四枚の牌の内、一番右と左の牌を裏返す決まりがあります。

明槓

暗刻の状態から他人の捨てた牌を一枚持ってくる事を明槓と言います。

※明刻の場合、自分で同じ牌をもう一枚持ってくる事で、明槓を行う事も出来ます。

対子

後1枚で【暗刻】になる状態、同じ牌が二枚の状態を言います。

塔子

数牌が、後1枚で【順子】になる状態、並び数字が一枚足りない状態を言います。

塔子には、12があり3が無い、89があり7が無いような辺が無い状態の『辺塔子』。
56があり4か7が無い、23があり1か4が無いような二つ以上の可能性がある『両面塔子』。
13があり2が無い、46があり5が無いと言った、真ん中が無い状態の『嵌塔子』の三種類があります。

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