雀入門

紅孔雀

ベニクジャク

翻数
役満(ローカル)

索子1・5・7・9と中のみで手牌を構成した場合に役満扱いとする運用が一般的です。

鳴き
ローカル依存

採用有無と成立細則は卓ルールごとの差が大きく、判定方法の事前共有が必要です。

難易度
高め

使用牌が限定される特殊形のため、通常手役より成立頻度は低くなります。

紅孔雀とは

紅孔雀の手牌例

紅孔雀(ベニクジャク)とは、索子の1、5、7、9(緑一色で使用されない残りの索子)と中のみで手牌を構成した場合、役満とするローカルルールです。

同じ索子系役満である緑一色と対になるような考え方のローカル役で、使用牌を厳しく限定する点が大きな特徴です。

通常の手役進行では出現しにくい特殊形ですが、採用卓では一撃で局収支を動かす大きな価値を持ちます。

紅孔雀はローカル役です。採用有無・成立条件・点数処理を対局前に必ず統一しましょう。

条件と手牌例

  • 使用できる牌は「索子の1・5・7・9」と「中」のみです。
  • 和了形全体を上記の牌だけで構成できた場合、紅孔雀が成立します。
紅孔雀の条件例

条件上、使える牌種が非常に少ないため、配牌段階で候補が見えない局面では無理に追わず、通常の和了へ切り替える判断も重要です。

一方で候補牌が集まっている局面では、成立時の打点が大きいため、守備リスクとのバランスを見ながら狙う価値があります。

狙いどころ

紅孔雀は毎局狙う役ではなく、配牌とツモの偏りが条件に合ったときに選択するローカル役です。成立可否の見極めと撤退判断が収支を左右します。

  • 序盤で索子1・5・7・9と中が重なる局面だけを候補として評価する。
  • 不要牌処理で手牌効率を落としすぎないよう、通常役への移行線を残す。
  • 採用卓では、成立判定の細部を同卓者と事前にすり合わせる。
特殊役は「狙う局」と「引く局」を分けるのが基本です。期待値の低い追い過ぎを避けると安定します。

関連する役

緑一色

同じく索子中心で色に特徴がある役満で、使用牌条件の比較対象として理解しやすいです。

清一色

一色手としての手組み感覚を養う際に、紅孔雀との違いを把握すると判断が安定します。

混一色

字牌を交える一色系の基礎役で、特殊条件へ寄せる前段階の比較に役立ちます。

翻牌・役牌

中を活用する点で関連が深く、通常進行へ切り替える際の受け皿になりやすい役です。

よくある質問

紅孔雀は公式ルールですか?

いいえ。ローカルルールです。採用有無は卓ごとに異なります。

索子は1・5・7・9以外を使っても成立しますか?

成立しません。紅孔雀では索子1・5・7・9のみを使用します。

字牌は中以外でもよいですか?

一般的な定義では中のみを使用します。細則は採用卓のルールに従ってください。

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