すべてのグループに「1」「9」で成立
老頭牌(1と9の数牌)を使った雀頭と、老頭牌が含まれる4面子を揃えたときにつく役です。鳴いた場合は二翻役として扱われます。
ジュンチャンはチャンタの字牌なしだと思っていただいて大丈夫です。
特徴などもチャンタの項目がそのまま当てはまります。
チーやポンをすると「3飜」→「2飜」の喰い下がりが適用されます。
字牌が使えない分だけ、チャンタよりも難しくなっていますね。
ジュンチャンの弱点となるのはチャンタとほぼ同じですね。
- ペンチャン待ち、カンチャン待ちなど難しい待ちが残るケースが多い
- あがりきるためには「4」「5」「6」の危険牌を捨てないといけない(=柔軟性がない)
- 赤牌が使えない 難易度のわりに点数がさほど高くない
- 字牌が使えないので飜牌(ファンパイ/ヤクハイ)も付かない
うまく完成した時の手の美しさには定評があるので、チャンタ系の手を好む人はいます。
赤牌なしのルールではチャンタやジュンチャンの価値があがりますが、赤牌なしのルールでは難易度や点数、振り込むリスクを考えると、あまり積極的に狙わない人が多くなっているのが現状ですね。
と持っている場合に
をツモした時に、
単純に振り替えることでチャンタやジュンチャンを狙える場面には出くわします。
手牌を注意深く見てチャンスがあれば狙ってみましょう。