「南」「北」の暗刻と、1861・1865の数字構成を満たしたとき役満扱いとする運用が一般的です。
南北戦争
ナンボクセンソウ
翻数
役満(ローカル)
鳴き
ローカル依存
暗刻条件を含むため門前進行が前提になりやすいですが、採用卓の細則を優先して判定します。
難易度
高い
風牌暗刻2組と数字指定形を同時に満たす必要があり、成立形がかなり限定されます。
南北戦争とは
南北戦争(ナンボクセンソウ)とは、風牌の「南」「北」の暗刻と、1861(萬子or索子or筒子)1865(1861で使った以外の萬子or筒子or索子)で手牌を構成した場合、役満とするローカルルールです。
役名の通り、南と北を強く固定したうえで、数牌部分を「1861」「1865」という年号形で作る特殊なローカル役です。
通常の面子手とは発想が異なるため成立頻度は低いですが、採用卓では局面を一気に動かせる高打点ルールとして扱われます。
南北戦争はローカル役です。採用有無に加えて、暗刻要件と数字構成の判定基準を対局前に必ず統一しましょう。
条件と手牌例
- 風牌の「南」を暗刻(3枚)、「北」を暗刻(3枚)でそろえる。
- 数牌の一方を「1861」、もう一方を「1865」で構成する。
- 1861と1865は、互いに異なる色(萬子・索子・筒子の別種)で作る。
必要牌がはっきり指定されるため、候補が見えない局面で無理に追うと手牌効率が大きく落ちます。序盤の配牌とツモの偏りを見て、狙う局面を限定するのが実戦的です。
成立が難しいぶん、候補形が整った局面では押し引き判断の価値が高くなります。成立条件を満たせるかを毎巡確認しながら進めることが重要です。
狙いどころ
南北戦争は再現性よりも条件達成型のロマン役です。配牌時点で南北や必要数牌が重なる局面でのみ候補にし、無理な固定を避けると安定します。
- 序盤に南・北の重なりがある局だけを候補として判断する。
- 1861/1865の色分け条件を早い段階で意識し、不要色を整理する。
- 成立困難と判断したら、役牌・対々和など通常ルートへ即時切り替える。
ローカル役は情報差がそのまま有利不利になります。採用卓では成立定義を共通認識にしてから打つのが安全です。
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よくある質問
南北戦争は公式ルールですか?
いいえ。ローカルルールです。採用有無は卓ごとに異なります。
1861と1865は同じ色で作れますか?
参照元定義では、1861で使った色とは別の色で1865を作る条件です。
南・北はポンでも成立しますか?
一般には暗刻条件を重視します。最終判定は採用卓の細則に従ってください。