雀入門

槓振り

カンブリ

翻数
ローカル依存

1翻役として扱うルールが多いですが、採用有無や加点方法は卓ごとに異なります。

鳴き
ルール依存

槓発生局面での和了処理に付随するため、卓ごとの詳細条件を事前確認する必要があります。

難易度

槓の発生条件、嶺上ツモ後の捨て牌、和了タイミングの理解が必要です。

槓振りとは

槓振り(カンブリ)は、槓をした人が嶺上牌をツモり、その後に捨てた牌で他家がロン和了したときに成立するローカルルールの役です。

参照元ルールでは1翻役として扱う場合が多く、通常の和了に追加して加点される形式で運用されます。

公式共通ルールではなく卓ごとの差が大きいため、採用有無と点数処理を事前に合意しておくことが前提です。

槓振りは「槓後の捨て牌で放銃した」という局面に対するローカル加点です。槍槓や嶺上開花とは成立条件が異なります。

条件と手牌例

  • 誰かが槓を行い、槓した本人が嶺上牌をツモる局面が発生していること。
  • その後に槓した本人が捨てた牌で、他家がロン和了すること。
  • 上記局面に対して、卓ルールで槓振りを採用していること。
  • 翻数や精算方法(追加1翻、別精算など)は卓ルール依存であること。

成立タイミングは「槓の宣言直後」ではなく、嶺上ツモを経て打牌された牌に対するロン時です。局面の順序を誤解すると判定ミスが起きやすいため注意しましょう。

採用卓では、槓を多用する打ち回しがリスクにもリターンにもなります。特に終盤の押し引きでは、槓振り発生時の失点を織り込んだ判断が重要です。

狙いどころ

槓振りは毎局狙う役ではなく、槓が発生した局面で副次的に得られる加点要素として考えるのが実戦的です。守備と攻撃のバランス調整に活用します。

  • 他家の槓後打牌に対して、和了可能性がある局面を見逃さない。
  • 採用卓では、槓宣言の価値を通常ルールより慎重に評価する。
  • 放銃側になるリスクと、打点上昇の期待値をセットで比較する。
ローカルルールは細部の違いが結果に直結します。対局前に「槓振りの定義」「翻数」「精算方式」を必ず統一しておきましょう。

関連する役

嶺上開花

槓後の嶺上牌に関わる役として、槓振りと比較して覚えると成立条件を整理しやすくなります。

槍槓

加槓牌へのロンで成立する役。槓振りと発生タイミングが異なる代表例です。

三槓子

槓を重ねる手組みでは、局中の槓関連ルール全体の理解が重要になります。

四槓子

槓が多発する卓では、槓振りを含む特殊処理の影響がさらに大きくなります。

よくある質問

槓振りは公式ルールですか?

いいえ。ローカルルールです。採用有無は卓ごとに異なります。

槓振りは何翻で扱うのが一般的ですか?

1翻扱いとする卓が多いですが、詳細はルール次第です。

槍槓と同じですか?

違います。槍槓は加槓牌へのロン、槓振りは嶺上ツモ後に捨てた牌へのロンで判定します。

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